[541]山崎
こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の 山崎です。
以下の案内を転送いたします。
ぜひぜひご参加ください。
・・・・以下転送転載大歓迎・・・・ ***************
ピースムービーメントの松本と申します。
「冬の兵士」証言集会ツアーin京都の ご案内です。
(長文、重複受信お許しください)
ぜひご参加ください。
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【転送歓迎です】
―――◇―――◇ <ご案内> ◇―――◇―――――
戦争!それは終わることなき「人間の業」なのでしょうか? 決してそうではないはずです。 あのイラク戦争で何が起こったのか。その真実を知ることで 戦争の愚かしさに気づき、世界が非戦を叫び実現していくこ とを祈ります。 そのためにも、ぜひ、「冬の兵士」の訴えに耳を傾けてください。
| | ―◆―「冬の兵士」全国ツアーin・京都―◆― | |
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■□ イラク戦争と占領 その真相を聞く! □■ □■ ■□ ■□ 「冬の兵士」上映と証言集会 □■
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―――― <冬の兵士証言集会の呼びかけ> ――――
冬の兵士製作委員会は、イラクとアフガニスタン戦争の帰還兵を 日本へ招請して、戦争の真実を明らかにする証言集会を東京を始 めとする諸地域で開く計画を進めていきました。
製作委員会の求めに応じて、ファルージャ戦に参加したアダム・ コケシュ元海兵隊三等軍曹が来日を承諾しました。
アフガニスタンに派遣された帰還兵(元海兵隊伍長)リック・レ イズの招請も確定しました。
日本で開かれる証言集会は、ファルージャ戦の事実やアフガニ スタン戦争の現実を、私たち日本人が派遣された兵士から直に 聞く機会となるでしょう。
冬の兵士製作委員会代表/田保寿一
■ 日時: 2009年09月21日(月・祝日) pm(6:20開場)6:30開始〜9時
◆ うた ♪「死んだ男の残したものは」他 阿部ひろ江
■ 映画「冬の兵士・良心の告発」の「序章」上映
■ 冬の兵士 証言 (通訳:向井真澄さん)
1、 アダム・コケッシュ(元海兵隊軍曹・27歳) イラクのファルージャで服務 IVAWメンバー 2、 リック・レイズ(元海兵隊伍長 29歳) イラクとアフガニスタンで服務 IVAWメンバー
(* 来日メンバーが変更になった場合はご了承願います。)
■ 会場: ひと・まち交流館京都 大会議室
пF075―354ー8711 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
■ 参加費(資料代等) 1000円
☆♪―― 主催:ピースムービーメント実行委員会 ――♪☆ アムネスティ京都グループ
●問い合わせ先:пF090-2359−9278(松本) Eメール:anc49871@nifty.com(山崎) 協賛:『冬の兵士』京都プロジェクト 中南米と交流する京都の会
―――― <冬の兵士とは> ――――
2008年3月、アメリカ合衆国メリーランド州シルバースプリングにおいて、 反戦イラク帰還兵の会(IVAW)が「冬の兵士公聴会」(Winter Soldier: Iraq and Afghanistan)を開催し、帰還兵約50人の体験に基づく証言を、 独立系メディアを通じて全世界へ発信しました。
イラク戦争と占領において、米軍が罪のない民間人を虐殺した事例は、 アルジャジーラの報道や人権団体が調査報告によって、数多く伝えら れてきました。冬の兵士公聴会では、帰還兵が自ら手を下し、あるい は目撃した、残虐な行為について証言しています。
IVAWは「冬の兵士公聴会」の証言をもとに証言集を出版しました。 その邦訳『冬の兵士』が8月に岩波書店より刊行されました。
冬の兵士製作委員会は、田保寿一が「冬の兵士公聴会」を現地で取材・ 収録した証言とインタビューのビデオ録画をもとにドキュメンタリー 映画を制作し、全国各地で上映会を催しています。
映画「冬の兵士・良心の告発」OFFCIAL WEB SITE http://wintersoldier.web.fc2.com/wintersoldier.html
―――― <証言者プロフィール> ――――
(* 来日メンバーが変更になった場合はご了承願います。)
★―― アダム・コケッシュ(元海兵隊軍曹・27歳)――――
アダム・コケッシュは1982年生まれ、ニューメキシコの先住民進学準備校で学んだ。
1999年、17歳で海兵隊に入隊。イラク侵略が始まったとき、イラク戦争には疑問を 感じていたが、イラクへの配備を願い、部隊の仲間とともに「我々は出撃準備以外の、 不要不急のことはしない」と誓約した。
2004年になって、彼は、2月から9月までバグダッドの西、ファルージャで任務につ いた。 4月にファルージャ掃討作戦が始まり、米軍は町を包囲、彼は検問所の警備 を担当、通行する車が停止しない場合は銃撃し、町から脱出しようとする市民を拘束、 救急車の通行を監視。そして、米軍は、20万人以上の市民の住む町を膨大な爆弾で攻 撃、女性や子供までも殺戮したことから、アダム・コケッシュはイラク占領政策に幻 滅。帰国し大学で政治学を学んだが、反戦イラク帰還兵の会=IVAWのメンバーとなった 。
2007年、IVAWは、米軍がイラクで市民に手錠をかけ頭を袋で覆っている任務を再現 する劇をニューヨークなどの全米の街で行った。アダム・コケッシュはこの時に制服 を着ていたとして、軍規違反に問われ査問を受けた。さらに何度も、彼は反戦運動中 、他のIVAWメンバーとともに、逮捕拘束されている。
昨年の大統領選挙ではロン・ポール下院議員の選挙運動を行ったが(ロン・ポール は、米国の外国内政不干渉を主張するなど独特の思想を持つ政治家、イラク戦争に最 初から反対)。アダム・コケシュは、今、ロン・ポールの地盤、テキサス州で議員に立 候補しようとしている。
★―― リック・レイズ(元海兵隊伍長 現在29歳)――――
イラクとアフガニスタンで服務、 IVAWメンバー オバマのアフガニスタン増派政 策に対して、仲間とともに「アフガニスタン政策を再考する帰還兵の会」を組織し、 体験に基づいた証言を行なうことで異議を唱えている。4月に上院外交委員会でも証 言した。
「現地通訳には情報提供に対する報酬が与えられていた。報酬目あての虚構の情報に 基づいて捜索や攻撃が行なわれた」
「家宅捜索は通常、人々が寝込んでいる夜間に行なわれた。中にいるものは誰かれか まわず逮捕した」など、タリバンやアルカイダをとらえて治安を安定させるという軍 令がでたらめにしか実行されていないことを服務体験に基づいて語る。彼の証言は多 方面にわたるとともに具体的である。
( 多数のご参加をお待ちしています ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
メール
2009年08月25日 (火) 21時35分
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